じょ【鋤】
[音]ジョ(呉) [訓]すき すく 1 農具の一。すき。「鋤簾(じょれん)」 2 田畑をすく。「耕鋤」
じょう‐えつ【上越】
上野(こうずけ)と越後(えちご)。
新潟県南西部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の南部地方の略称。現在、上越市を中心とする頸城(くびき)地方をいう。→中...
常山(じょうざん)の蛇勢(だせい)
《常山にすむ蛇は、首を打たれれば尾が助け、尾を打たれれば首が、胴を打たれれば首と尾とが一致して助けたという、「孫子」九地の故事から》 1 先陣・後陣、左翼・右翼が相応じて攻撃・防御に協力し、敵に...
じょうほう‐こうしき【乗法公式】
多項式の積を和の形に直す公式。多項式を展開するときに使う。平方の公式:(a+b)2=a2+2ab+b2、和と差の積の公式:(a+b)(a−b)=a2−b2、たすきがけの公式:(ax+b)(cx+...
じょうほうしょりぎじゅつしゃ‐しけん【情報処理技術者試験】
情報処理に関する国家試験の総称。経済産業省主管の独立行政法人情報処理推進機構、デジタル人材センター国家資格試験部によって行われる。ITEE(Information Technology Engi...
じょうほうセキュリティマネジメント‐しけん【情報セキュリティマネジメント試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構デジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル2に相当。企業などの組織における情...
じょうりゅう‐しゅ【蒸留酒】
醸造酒・醸造かすなどをさらに蒸留してつくる、アルコール分が多く、味の強烈な酒。ウイスキー・ブランデー・ウオツカ・ラム・テキーラ・ジン・焼酎(しょうちゅう)など。→醸造酒
じょ‐こつ【鋤骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の中で鼻中隔(びちゅうかく)の一部をなす骨。哺乳類では鋤(すき)状。
じょじょうくみきょく【叙情組曲】
《原題、(ドイツ)Lyrische Suite》ベルクの弦楽四重奏曲。1925年から1926年にかけて作曲。十二音音楽を採り入れた自身初の本格的な作品。ツェムリンスキーに献呈。
じんこう‐こうせつき【人工降雪機】
雪不足のスキー場で人為的に雪をつくって散布する装置。氷点下のもと、大型の送風機の先端から水滴を噴霧し、微小な氷の粒をつくりだす。厳密には大気中で結晶が成長してできる自然界の雪とは異なる。→人工雪