すぎうら‐ただし【杉浦忠】
[1935〜2001]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。立教大でノーヒット・ノーランを記録するなど投手として活躍。昭和33年(1958)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入団。翌年38勝をあげてリ...
すぎうら‐ゆきお【杉浦幸雄】
[1911〜2004]漫画家。東京の生まれ。岡本一平に学んだのち、漫画家としての活動を開始。大人向けのナンセンスな風俗漫画でブームを巻き起こす。代表作「銃後のハナ子さん」「アトミックのおぼん」「...
すぎ‐おり【杉折(り)】
杉の薄い板で作った平たい小箱。菓子・料理などを入れるのに用いる。
杉(すぎ)折(お)り掛(か)・く
酒を売る家のしるしとして、杉の枝葉を束ねたものを軒につるす。「わら葺(ふ)ける軒に—・けて」〈浮・五人女・三〉
すぎ‐かみきり【杉天牛】
カミキリムシ科の昆虫。体長12〜27ミリ、黒色で、前翅(まえばね)に卵形の4個の黄紋がある。時に2個や無紋のものもある。幼虫は杉やヒノキの樹皮下に穴をあけ、材部を食害する大害虫。
すぎ‐かわ【杉皮】
杉の木の幹からはいだ皮。家の屋根や下見(したみ)などに用いる。
すぎ‐がき【杉垣】
1 杉を植えならべて垣根としたもの。 2 盂蘭盆(うらぼん)のとき、精霊棚(しょうりょうだな)に杉の青葉を立て並べたもの。
すぎこし‐かた【過ぎ来し方】
[連語] 1 通り過ぎた方向。「—を眺める」 2 過ぎ去った昔。過去。「—を思い返す」
すぎこし‐の‐いわい【過ぎ越しの祝】
⇒過ぎ越しの祭
すぎこし‐の‐まつり【過ぎ越しの祭】
ユダヤ教の三大祭の一。小羊の血を戸口の柱に塗ったイスラエル人の家を神ヤーウェが通り過ぎて、エジプト人にのみ難を与えたというエジプト脱出の故事を記念する春の祭り。過ぎ越しの祝。→仮庵の祭 →ペンテ...