すく‐ま・る【竦まる】
[動ラ五(四)]からだがこわばる。すくむ。「小野さんは…暗い部屋のなかに—・る様な気がした」〈漱石・虞美人草〉
すくみ‐あが・る【竦み上(が)る】
[動ラ五(四)]恐ろしさのあまり動けなくなる。「にらみつけられて—・る」
すくみりんご‐がい【竦み林檎貝】
リンゴガイ科の巻き貝。殻高5〜8センチでタニシに似る。南米原産で、日本には1980年代初めごろに食用として輸入されたものが野生化し、関東以南に分布した。夏に水田などで繁殖し、イネやレンコンを食害...
すく・む【竦む】
[動マ五(四)] 1 驚きや恐れ、極度の緊張などのためにからだがこわばって動かなくなる。「断崖絶壁の上に立って足が—・む」 2 からだが小さくなる。「恥ずかしさのあまり身が—・む」 3 態度が...
スクムウィット‐どおり【スクムウィット通り】
《Thanon Sukhumvit》タイの首都バンコクの東西を貫く幹線道路、国道3号線の通称。市内中心部の西側ではプルーンチット通り、さらに西側ではラーマ1世通りと呼ばれ、東側のスクムウィット通...
すく・める【竦める】
[動マ下一][文]すく・む[マ下二] 1 からだの一部などをちぢませる。からだを小さくする。「首を—・める」「物陰に身を—・めて隠れる」 2 押さえつける。押さえて動けないようにする。「抱き—・...
すくも
1 泥炭。〈和英語林集成〉 2 葦(あし)や萱(かや)などの枯れたもの。一説に、藻屑(もくず)、また、葦の根ともいう。「—たく新島守が夕烟(けぶり)消えだにあへず身をこがしつつ」〈新千載・恋一〉
すくも【蒅】
藍(あい)の葉を発酵させてつくった染料。藍玉にして用いる。 [補説]「蒅」は国字。
すくも【宿毛】
高知県南西部の市。宿毛湾の沖ノ島・鵜来(うぐる)島・姫島を含む。土佐藩家老であった伊賀氏の城下町。魚貝の養殖などが盛ん。人口2.3万(2010)。
すくも‐し【宿毛市】
⇒宿毛