ダラット‐だいせいどう【ダラット大聖堂】
《Nha tho Chinh toa Da Tlat》ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にあるローマカトリックの教会。フランス統治時代の1931年から1942年にかけて、ネオロマネスク様式で...
ダラム‐じょう【ダラム城】
《Durham Castle》英国イングランド北部の都市ダラムにある城砦。1072年にウィリアム1世によって築かれたもので、ノルマン様式の城としては英国最大。のちにダラム司教に譲渡され、歴代の司...
タマレ【Tamale】
ガーナ北部の都市。ノーザン州の州都。古くから交易の要地であり、ブルキナファソの首都ワガドゥーグーとクマシを結ぶ幹線道路上に位置する。イスラム教徒のダゴンバ人が多く居住し、多数のモスクがある。
たん‐うん【淡雲】
うすくたなびく雲。うすぐも。
タラント‐だいせいどう【タラント大聖堂】
《Cattedrale di Taranto》イタリア南部、プーリア州の都市タラントの旧市街にある大聖堂。正式名称はサンカタルド大聖堂。タラントの守護聖人カタルドを祭る。10世紀の創建。11世紀...
タラ‐モスジッド【Tara Masjid】
バングラデュの首都ダッカにあるイスラム教寺院、スターモスクの正称。
ため‐ずき【溜め漉き】
紙の手漉き法の一。簀(す)をはめた漉桁(すきげた)へ紙料液をすくい入れ、揺り動かして繊維の絡みをよくし、水を漏下させて紙の層を得るもの。→流し漉き
たま‐うどぅん【玉陵】
沖縄県那覇市にある、琉球王国第二尚氏王統の墓。16世紀初頭、尚真王によって、父の尚円王を葬るために造られた。沖縄戦で大きな被害を受けるが、戦後に修復され、昭和47年(1972)全体が国指定史跡、...
たんさん‐カリウム【炭酸カリウム】
炭酸のカリウム塩。潮解性のある白色の粉末。水に溶けやすく、水溶液はアルカリ性。木灰に多く含まれ、水で抽出したものが灰汁(あく)。軟石鹸・ガラス・医薬品などに利用。化学式K2CO3
たのみ‐すくな・い【頼み少ない】
[形][文]たのみすくな・し[ク] 1 頼りになるものが少なくて心細い。「—・い顔ぶれで交渉に臨む」 2 長く生きられそうもない。「お蔦の—・い風情は」〈鏡花・婦系図〉