す・く【漉く/抄く】
[動カ五(四)]《「透く」と同語源》 1 溶かした原料を簀子(すのこ)の上に薄くのばし敷いて紙をつくる。また、パルプなどを原料にして紙をつくる。「紙を—・く」 2 紙のように薄いものをつくる。「...
す・く【助く】
[動カ下二]「すける」の文語形。
しゅ‐の‐ほぞん【種の保存】
生物の種の絶滅を防ぐこと。特に、捕獲・採取・輸出入の制限や人工繁殖などの活動を通じて、積極的に繁殖をたすけることについていう。→種2
すす・く【煤く】
[動カ下二]「すすける」の文語形。
す・す【煤す】
[動サ四]すすける。「難波人葦火焚(た)く屋の—・してあれど己(おの)が妻こそ常(とこ)めづらしき」〈万・二六五一〉
す・ける【助ける】
[動カ下一][文]す・く[カ下二]手伝う。たすける。「いつも女の—・けるのは朝晩の忙しい時だけで」〈二葉亭・平凡〉
す・く【剝く】
[動カ五(四)]薄く切る。薄く削り取る。そぐ。「皮を—・く」 [可能]すける[カ下一]
さほ‐ゆうひつ【左輔右弼】
君主の左右にいて、政治をたすける臣。輔弼(ほひつ)の臣。
すす・びる【煤びる】
[動バ上一][文]すす・ぶ[バ上二] 1 汚れてすす色になる。すすける。「天井、畳は直ぐに—・びて来た」〈佐藤春夫・田園の憂鬱〉 2 聞きなれて古くなる。聞き古す。「某(それがし)が短句、公(き...
がいこつ‐かいがん【骸骨海岸】
⇒スケルトンコースト