すみ‐いか【墨烏賊】
コウイカやシリヤケイカの別名。
すみ‐いし【隅石】
石造り・煉瓦(れんが)造りの壁の出隅部分に積まれる石。本来は補強のために行われるが、装飾的なものが多い。
すみ‐いち【隅一】
野球で、初回に一方が1点を取り、その後、双方に得点が入らないこと。「—で勝利する」
すみ‐いと【墨糸】
墨壺(すみつぼ)についている、黒い線を引くための糸。墨縄。
すみ‐いれ【炭入れ】
「炭取り」に同じ。
すみ‐いれ【隅入れ】
「隅入れ角(かく)」の略。
すみ‐いれ【墨入れ】
1 製図などで、鉛筆でかいた下図を、墨や黒インクで仕上げること。 2 ⇒墨壺(すみつぼ)
すみいれ‐かく【隅入れ角】
四隅に少しくぼみをつけた方形。
すみ‐いろ【墨色】
1 書いたり染めたりした墨の色合い。ぼくしょく。 2 墨で文字を書かせて、その文字の墨の色で吉凶を判断する占いの方法。墨色の考え。「向うに白き幟(のぼり)に人相—白翁堂勇斎とあるを見て」〈円朝・...