スカラー‐ミューりゅうし【スカラーμ粒子/スカラーミュー粒子】
⇒スミューオン
す‐ごかい【巣沙蚕】
ナナテイソメ科の多毛類。暖海の沿岸でみられ、体長約40センチ。貝殻片・砂や海藻をつけた管の中にすみ、頭部に多くの触手をもつ。釣り餌にされる。すごかいいそめ。
すう【陬】
[音]スウ(慣) 片すみ。片いなか。「陬遠/西陬・僻陬(へきすう)・辺陬」
すいへい‐いどう【水平移動】
[名](スル) 1 水平方向に移動すること。 2 遺伝子が生殖によって親から子へ伝わるのではなく、種を超えて別の個体に取り込まれること。トランスポゾン・プラスミド・バクテリオファージなどによって...
すいぼく‐が【水墨画】
おもに墨の濃淡を利用して描いた絵画。中国唐代中期に始まる。日本には鎌倉時代に伝来し、禅宗文化の興隆に伴って盛んに行われた。すみえ。
しり‐とり【尻取り】
1 前の人の言った語の最後の一音を取って、それで始まる新しい語を次々に言い続けていく言葉の遊び。「くり・りす・すみ…」など。 2 前の詩歌や文句の終わりの言葉を、次の句の頭に置いて次々に言い続け...
しら‐うお【白魚】
サケ目シラウオ科の海水魚。内湾にすみ2〜4月に川を上って産卵する。全長約10センチ。体は細長く、頭部が扁平で胴から尾にかけて側扁し、腹面に2列の黒点が並ぶ。半透明で、死後は白色不透明になる。冬に...
すずき‐もんど【鈴木主水】
享和元年(1801)内藤新宿の遊女白糸と情死した武士の名。また、その事件を主題とした戯曲や歌謡。歌謡では踊り口説(くど)きなどに今も残り、歌舞伎では嘉永5年(1852)江戸市村座初演の3世桜田...
じょう‐く【縄矩】
1 墨縄(すみなわ)と差し金。 2 標準。規律。
しょうし・し【笑止し】
[形ク]《名詞「笑止」の形容詞化》 1 気の毒である。いたましい。「信玄公の氏政をさげすみ給ふと—・く存ずるなり」〈甲陽軍鑑・三二〉 2 滑稽である。おかしい。「神ぞ—・いせんさく」〈伎・成田山...