すみ‐や・く【速やく】
[動カ四]《形容動詞「すみやか」の動詞化》急ぐ。いらだつ。気がせく。「君をわが思ふ心は大原やいつしかとのみ—・かれつつ」〈詞花・恋下〉
せつ【窃〔竊〕】
[常用漢字] [音]セツ(漢) [訓]ぬすむ ひそかに 1 他人の物をこっそりぬすみ取る。「窃取・窃盗/剽窃(ひょうせつ)」 2 ひそかに。人知れず。「窃笑」
セブン‐シスターズ【Seven Sisters】
第二次大戦後から1960年代末頃までの七大メジャー(国際石油資本)をさした語。エクソン・モービル・テキサコ・スタンダードオイルカリフォルニア・ガルフオイル・ブリティッシュペトロリアム・ロイヤル...
たか‐し・く【高敷く】
[動カ四]りっぱに治める。たかしる。「やすみしし我がおほきみの—・かすやまとの国は」〈万・一〇四七〉
そびき‐もの【聳き物】
連歌・俳諧で、天象のうち、雲・霞(かすみ)・霧・煙などをいう語。連歌では3句隔てるものとする。
そ‐むき【背き】
1 うしろの方。背面。「なきすみのふなせを過ぎて今みれば—に霞む淡路島山」〈夫木・二三〉 2 出家すること。遁世(とんせい)。「多うは思ひなり給ひにし、御世の—なれば」〈源・鈴虫〉
そば‐そば【側側】
はしばし。すみずみ。「その頃ほひ聞きしことの、—思ひ出でらるるは」〈源・行幸〉
たい‐あんでん【大安殿】
⇒おおやすみどの
そこつつのお‐の‐みこと【底筒之男命】
住吉大社に祭られている三神の一。→住吉神(すみのえのかみ)
そら‐すずめだい【空雀鯛】
スズメダイ科の海水魚。岩礁やサンゴ礁にすみ、全長7センチくらい。体は長卵形で、鮮青色。幼魚では腹と尾びれが黄色。本州中部以南に分布。観賞用。