そつ‐じ【卒爾/率爾】
[名・形動] 1 にわかなこと。また、そのさま。だしぬけ。突然。「驚ろかされた人のように、—な質問を掛けた」〈漱石・明暗〉 2 軽率なこと。また、そのさま。かるはずみ。「為朝—に死すべからず」〈...
そそっかし・い
[形][文]そそっか・し[シク]《「そそかしい」の促音添加》態度や行動に落ち着きがない、あわて者である。不注意で、とかく失敗をしがちである。軽はずみである。「—・くて始終忘れ物をしている」 [派...
そ‐はい【鼠輩】
ネズミのように取るに足りない者。つまらない連中。「数にも足らぬ—の小賊一名(ひとり)も遁(のが)さず」〈染崎延房・近世紀聞〉
ターザン【Tarzan】
米国の作家エドガー=ライス=バローズの冒険小説の主人公。アフリカのジャングルの王者として活躍する白人。数多く映画化され、中でもジョニー=ワイズミュラー主演のものが有名。
ダーク‐バッグ【dark bag】
昼光のなかで感光材料を取り扱うのに用いる光を通さない材質でできた袋。袖口(そでぐち)から手を入れてフィルムの詰め替え、現像タンクへの撮影ずみフィルムの巻き込みなどを行う。
そば‐そば【側側】
はしばし。すみずみ。「その頃ほひ聞きしことの、—思ひ出でらるるは」〈源・行幸〉
ティリティリマタンギ‐とう【ティリティリマタンギ島】
《Tiri Tiri Matangi Island》ニュージーランド北島の都市オークランドの北東約30キロメートル、ハウラキ湾に浮かぶ島。ファンガパラオア半島の東に位置する。タカヘ、プケコ、キウ...
てっ‐てい【徹底】
[名](スル)《底までつらぬき通ることの意》 1 中途半端でなく一貫していること。「—した利己主義者」 2 すみずみまで行き届くこと。「会の趣旨を—させる」「命令が—しない」
ねずみ‐いらず【鼠入らず】
ネズミが入らないように作った食器棚。
ねずみ‐あな【鼠穴】
壁などにネズミがかじってあけた穴。