のう‐りょう【納涼】
暑さを避けるため、工夫をこらして涼しさを味わうこと。すずみ。「—船」
ね‐どし【子年】
暦法で、十二支の1番目、子に当たる年。また、その年に生まれた人。ねずみ年。
の‐すり【鵟】
タカ科の鳥。全長52センチくらい。上面は褐色でトビに似るが、尾羽は広げると扇形で切れ込みがない。ネズミ・カエル・小鳥などを捕食。日本では留鳥。山地で繁殖し、秋・冬には低地でみられる。くそとび。
ねずみ‐ばんし【鼠半紙】
ねずみ色の粗末な半紙。
のど‐くさり【喉腐】
ネズミゴチの別名。
のち‐ずみ【後炭】
⇒ごずみ(後炭)
ねずみ‐まい【鼠舞ひ】
(ネズミが穴を出ようか出まいかとようすをうかがうように)ためらうこと。まごまごすること。ねずまい。「猪武者の尾につきて、—せし松寿が徒(ともがら)」〈読・弓張月・残〉
ねずみ‐はんぎり【鼠半切り】
ねずみ色の半切り紙。漉(す)き返しの悪紙。
ねずみ‐げ【鼠毛】
馬の毛色の一。ねずみ色のもの。
ねずみ‐こもん【鼠小紋】
ねずみ色の地に小紋を染め出した布。