あい‐ねずみ【藍鼠】
藍色がかったねずみ色。藍気鼠(あいけねずみ)。あいねず。
あお‐ざめ【青鮫】
ネズミザメ科の海水魚。全長約4メートル。尾びれは半月形。体色は暗青色。性質は獰猛(どうもう)。太平洋・インド洋・大西洋の暖海域に分布。肉はかまぼこなどの材料。かつおざめ。
あお‐ずみ【青墨】
1 藍蝋(あいろう)を墨の形に作ったもの。藍墨(あいずみ)。 2 青みを加えた墨。せいぼく。
あお‐だいしょう【青大将】
ナミヘビ科の無毒の蛇。全長1.5〜2.5メートルで、日本では最大。背面は青みがかった灰緑色で、脱皮前には2〜4本の黒い縦線が現れる。人家付近にすみ、ネズミなどを捕食する。ねずみとり。さとめぐり。...
あお‐みず【青みず】
イラクサ科の一年草。湿地に自生。高さ30〜50センチ、茎はみずみずしい緑色をしている。葉は卵形で縁に粗いぎざぎざがあり、対生。秋、淡緑色の小花が集まって咲く。
あか‐ずみ【赤墨】
朱の粉末をにかわで練り固めた墨。また、その色。朱墨(しゅずみ)。
あか‐ねずみ【赤鼠】
日本の代表的な野ネズミ。背は赤褐色、腹は白く、ハツカネズミよりやや大きい。
あきのみや‐おんせんきょう【秋ノ宮温泉郷】
秋田県南部、役内(やくない)川上流にある温泉地。鷹(たか)の湯・稲住(いなずみ)・荒湯・湯の岱(たい)などからなる。
あしかが【足利】
姓氏の一。源義家の孫、義康が下野(しもつけ)足利荘(しょう)を本拠として称した氏。 [補説]「足利」姓の人物足利氏満(あしかがうじみつ)足利成氏(あしかがしげうじ)足利尊氏(あしかがたかうじ)足...
アジソン‐びょう【アジソン病】
副腎皮質ホルモンの不足によって起こる病気。皮膚が黒ずみ、疲労感、体重低下などが主な症状。1855年、T=アジソンが発表。慢性副腎皮質不全症。