まつり‐の‐じもく【祭の除目】
臨時の除目の一。賀茂祭の際、供奉(ぐぶ)官を任ずるもの。
マリーシア【(ポルトガル)malicia】
1 悪意。 2 特にサッカーで、試合に勝つためのずる賢さをいう。
まら・する
[動サ下二・サ変]《「まいらす」の連体形「まいらする」の音変化。連用形に「まらし」の形も現われ、サ行変格活用としても用いられ、終止形も「まらする」が普通となった》 1 「やる」の意の謙譲語。差し...
まん・じる【慢じる】
[動ザ上一]「まん(慢)ずる」(サ変)の上一段化。
ミオクローヌス【myoclonus】
筋の一部、あるいは全体が、突発的に速い不随意運動をくり返す状態。大脳・小脳・脊髄(せきずい)などの障害で生ずる。ミオクロニー。
まんようのでんとう【万葉の伝統】
小田切秀雄による文芸評論。昭和16年(1941)刊。万葉集の精神が日本の叙情詩の歴史の中でどのように継承されてきたかを、中・近世の歌人から近・現代の詩人まで、幅広く取り上げつつ論ずる。
マンテンガ‐しぜんほごく【マンテンガ自然保護区】
《Mantenga Nature Reserve》エスワティニ西部のエズルウィニ渓谷にある自然保護区。王都ロバンバの南西郊に位置する。スワジ族の伝統的な生活や住居を紹介するスワジ文化村やマンテン...
まん・ず【満ず】
[動サ変] 1 日限が満ちる。期限が来る。「其の七日に—・ずる夜」〈今昔・六・四六〉 2 願い事などが満たされる。かなう。「我が願すでに—・ず」〈著聞集・一三〉 3 すべてに及ぶ。欠けたところが...
む【無/无】
[名] 1 何もないこと。存在しないこと。「—から有を生ずる」⇔有。 2 哲学の用語。 ㋐存在の否定・欠如。特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。 ㋑一切の有無の対立を超え、それ...
ムッカハーベルマン‐びょう【ムッカハーベルマン病】
《Mucha-Habermann disease》皮膚病の一種で、急性痘瘡(とうそう)状苔癬(たいせん)状粃糠(ひこう)疹。赤い丘疹(きゅうしん)や小水疱(すいほう)が散在性に生ずる。比較的軽症...