しょく‐ゆう【食邑】
知行所(ちぎょうしょ)。采邑(さいゆう)。領地。「いずれも同じ美濃の国内に居所を置き、—をわかち与えられている」〈藤村・夜明け前〉
しんげん‐パラメーター【震源パラメーター】
発生した地震を特徴づける断層に関する幾何学的・力学的諸量の総称。断層面の傾きや走向、断層のずれ方などがある。
しん‐し【震死】
[名](スル)雷に打たれて死ぬこと。また、感電して死ぬこと。「此の尖形を点ずれば触るる処の動物忽ち皆な—すべしと云う」〈竜渓・浮城物語〉
しんげん‐いき【震源域】
地震波を発生する領域。地震の際にずれ動いた断層を囲む範囲と考えられる。
シンクロサイクロトロン【synchrocyclotron】
サイクロトロンを改良した加速器の一。加速された粒子の質量が相対論的効果によって増加するために起こる高周波電圧との周期のずれを、周波数を変調することによって取り除くもの。
しらっ‐ぱく・れる
[動ラ下一]「しらばくれる」のくだけた言い方。「—・れてもいずれはばれる」
しょくもつ‐アレルギー【食物アレルギー】
特定の食物を摂取した際に起こるアレルギー症状。 [補説]食品衛生法では、原材料にエビ、カニ、クルミ、小麦、ソバ、卵、乳、落花生の8品目いずれかが含まれる場合は表示を義務づけている。さらに、アーモ...
しゅうはすう‐とくせい【周波数特性】
電気機器や電子回路における周波数に対する応答特性。入力信号と出力信号の振幅の比や位相のずれなどの周波数依存性をさす。f特性。f特。
じゅく‐らん【熟爛】
[名](スル)くだものなどが形がくずれるほど熟しきること。転じて、物事が極度に成熟すること。爛熟。「文学が—する」
しゅしょう‐けんまく【手掌腱膜】
手のひらの中央にある強靭(きょうじん)な腱膜(けんまく)。手首から第2〜5指に向かって扇状に広がる。物をつかむときに手のひらの皮膚がずれないように支えたり、深部にある腱(けん)・血管・神経を保護...