クンバン‐とう【クンバン島】
《Palau Kembang》インドネシア中部、カリマンタン島(ボルネオ島)南岸の港湾都市バンジャルマシンにある無人島。バリト川中央に位置する。数百匹のサルが生息し、ヒンズー教のサルの神ハヌマー...
グワリオル【Gwalior】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。ビンディア山脈北麓、ジャムナ川沿いに位置する。6世紀頃に丘の上に築かれた城塞を中心に発展。ラージプート諸王朝時代の城塞やヒンズー教寺院が残る。インド大反...
ドゥーフハルマ【道富波留麻】
蘭和辞典。ドゥーフが通詞吉雄権之助らの協力により、オランダ人フランソワ=ハルマの蘭仏辞典をもとに文化13年(1816)に編纂。天保2年(1831)ごろ成立。長崎ハルマ。道訳法児馬。ズーフハルマ。...
ウッジャイン【Ujjain】
インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市。州都ボパールの西約165キロメートル、チャンバル川の支流シプラ川沿いに位置する。古くからガンジス川中流域と西海岸を結ぶ交通の要地であり、諸王朝の都が置か...
ウルワトゥ‐じいん【ウルワトゥ寺院】
《Pura Luhur Ulu Watu》インドネシア南部、バリ島南岸のバドゥン半島西端にあるヒンズー教寺院。10〜11世紀頃の創建。16世紀にニラルタという高僧が増築し、隠遁したとされる。夕刻...
インド‐じんみんとう【インド人民党】
インドの政党。国民会議派を1977年の総選挙でやぶったジャナタ党が解党し、1980年に再結集して成立。以来、たびたび与党となる。国内ではヒンズー教至上主義をとる一方、中国などと連携して非同盟主義...
インド‐てつがく【インド哲学】
インドで成立・発達した哲学・宗教思想の総称。バラモン教・ヒンズー教・仏教・ジャイナ教などの思想を中心とする哲学。現実世界を苦と見、その自覚を出発点として、哲学的思索と宗教的実践によって苦の輪廻(...
インド‐きょう【インド教】
⇒ヒンズー教
ウルンダヌブラタン‐じいん【ウルンダヌブラタン寺院】
《Pura Ulun Danu Bratan》インドネシア南部、バリ島北部の高原保養地ブドゥグルにあるヒンズー教寺院。ブラタン湖の湖畔に位置する。11層のメル(石塔)があり、湖の守護神である水の...
インカタ‐じゆうとう【インカタ自由党】
南アフリカ共和国の政党。ズールー族を支持基盤とし、同じ黒人政党ながら保守派としてアフリカ民族会議とは一線を画す。IFP(Inkatha Freedom Party)。