ビッタラ‐じいん【ビッタラ寺院】
《Vittala Temple》インド南部、カルナータカ州の町ハンピにあるヒンズー教寺院。16世紀前半に建立。ビシュヌ神の化身であるビッタラを祭る。象が山車を引く姿をかたどった祠堂や、精緻な浮き...
ビベーカーナンダ‐いわ【ビベーカーナンダ岩】
《Vivekananda Rock》インド南部、タミルナドゥ州の町カニャークマリにある小島。インド半島最南端の岬から沖合約500メートルに位置する。19世紀末、ヒンズー教の宗教思想家ビベーカーナ...
ビッグメジャー‐キー【Big Major Cay】
西インド諸島北部、バハマ諸島中央部のエグズーマ諸島の無人島。首都ナッソーの南東約130キロメートルに位置する。海を泳ぐ野生のブタがいることで知られ、ピッグアイランドまたはピッグビーチの通称をもつ。
ファン‐ボイ‐チャウ【Phan Boi Chau】
[1867〜1940]ベトナム民族運動の指導者。漢字名、潘佩珠。1904年にベトナム維新会を結成し、1905年来日。独立運動の指導者となるベトナム青年を留学させるドンズー運動(東遊運動)を起こす...
ビスマーク【Bismarck】
米国ノースダコタ州中南部の都市。同州の州都。ミズーリ川に面し、河港をもつ。ドイツ資本を導入して鉄道が建設され、小麦や畜産物の集散地として発展。名称はドイツ宰相ビスマルクに由来する。ビズマーク。
ビックスバーグ【Vicksburg】
米国ミシシッピ州西部の都市。ミシシッピ川とヤズー川の合流点付近に位置する。河港をもち、汽船の中継地として発展。南北戦争の激戦地で、東郊に国立軍事公園が広がる。ビクスバーグ。
ヒンドゥー‐きょう【ヒンドゥー教】
⇒ヒンズー教
ファンボイチャウ‐きねんかん【ファンボイチャウ記念館】
《Bao Tang Phan Boi Chau》ベトナム中部の都市フエの新市街南部にある記念館。ベトナムの近代化と民族独立を目指したドンズー運動(東遊運動)の指導者、ファン=ボイ=チャウの生涯と...
ビシュヌプル【Bishnupur】
インド東部、西ベンガル州の町。コルカタの北西約200キロメートルに位置する。かつて、マッラ朝の都が置かれ、16世紀から17世紀にかけて栄えた。素焼き煉瓦(れんが)の壁に精緻な浮き彫りを施したヒン...
ブズキ【(ギリシャ)bouzouki】
《「ブズーキ」とも》ギリシャの民俗楽器。梨(なし)形の胴にフレット付きの細く長い棹(さお)をもつリュート型撥弦(はつげん)楽器。金属弦をプレクトラム(ピック)で奏する。