ばかん【馬関】
山口県の下関のこと。下関の古称、赤間関(あかまがせき)を赤馬関とも書いたところからいう。
ばく【寞】
[音]バク(漢) マク(呉) ひっそりしている。さびしい。「寞寞/索寞・寂寞(せきばく・じゃくまく)」
はい‐きゅうちゅう【肺吸虫】
吸虫類の一種。人間や家畜の肺に寄生する。体は卵円形で、体長約15ミリ。第1中間宿主はカワニナ、第2中間宿主はサワガニ・ザリガニなどで、終結宿主はこれを食べて感染する。人間では、咳(せき)・血痰(...
はしか【麻疹/痲疹】
小児に多い発疹性(ほっしんせい)の急性感染症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。病原体は麻疹ウイルスで、飛沫(ひまつ)感染する。約10日の潜伏期間を経て、発熱・咳(せき)・目の充血な...
パケット‐フィルタリング【packet filtering】
コンピューターネットワークのセキュリティー機能の一。ルーターやファイアウォールがパケットに含まれる情報を調べ、通過や破棄の判断をする。
は‐じお【歯塩】
《「はしお」とも》歯石(しせき)。〈和英語林集成〉
はく‐せきれい【白鶺鴒】
セキレイ科の鳥。全長約20センチ。尾が長く黒色で、背面と胸は灰黒色。腹面は白く、顔も白いが、過眼線がある。水辺などでみられ、尾を上下に振り、飛ぶときは波形を描いて飛ぶ。本州中部以北で繁殖し、冬季...
はくうん‐せき【白雲石】
⇒苦灰石(くかいせき)
はく‐がん【白眼】
1 目の白い部分。しろめ。 2 《晋の阮籍(げんせき)が、気にいらない人には白眼で対したという「晋書」阮籍伝の故事から》冷たい目つき。⇔青眼。
はい‐けっかく【肺結核】
肺に起こる結核。結核菌の感染によって起こり、病勢は目立たずに進み、長い経過をたどる。微熱・疲労感・寝汗・咳(せき)や、進行すると血痰(けったん)・喀血(かっけつ)などの症状がみられる。肺病。