せ‐ぐろ【背黒】
1 背中が黒いこと。また、背中の黒いもの。 2 「背黒鰯(いわし)」の略。
せぐろ‐あじさし【背黒鰺刺】
カモメ科の鳥。全長41センチくらいで、頭・背・尾にかけて黒く、下面は白い。熱帯海域に広く分布し、外洋性。日本では琉球諸島に繁殖。
せぐろ‐いわし【背黒鰯】
カタクチイワシの別名。
せぐろ‐かもめ【背黒鴎】
カモメ科の鳥。全長60センチくらいで、背と翼の上面が灰色で、翼の先が黒っぽい。尾と腹面は白。北極圏周辺で繁殖し、日本では冬鳥として海岸でみられる。
せぐろ‐ごい【背黒五位】
ゴイサギの成鳥のこと。羽色から、幼鳥を星五位とよぶのに対していう。
せぐろ‐せきれい【背黒鶺鴒】
セキレイ科の鳥。全長21センチくらいで尾が長い。頭から背・胸・尾が黒く、額からまゆと腹は白い。日本でのみ繁殖する留鳥。《季 秋》
セグー【Ségou】
マリ中部の都市。セグー州の州都。同国南西部、ニジェール川沿いに位置する。18世紀初頭から19世紀にかけてバンバラ人のセグー王国の首都が置かれた。商業、漁業、陶器の生産が盛ん。