よみ‐きか・せる【読(み)聞かせる】
[動サ下一][文]よみきか・す[サ下二]読んで聞かせる。「注意書きを—・せる」
よみ‐きかせ【読(み)聞かせ】
1 本を読んで聞かせること。特に、幼児や低学年児童に対し、絵本や児童書などを音読して聞かせること。 2 ⇒読み聞け
より【寄り】
1 ある方向・場所などに近づいて位置すること。また、その位置。「新ビルが駅—に建つ」「北—の風」「右—の思想」 2 人などが集まること。また、その集まりぐあい。「人の—がいい」 3 できものなど...
よま・せる【読ませる】
[動サ下一][文]よま・す[サ下二]思わず読む気を起こさせる。「—・せる小説」
よみ‐あわ・せる【読(み)合(わ)せる】
[動サ下一][文]よみあは・す[サ下二] 1 同じ内容の文章などを、一方が読み上げ、他方が他にひきあてて誤りを訂正する。「原稿と清書とを—・せる」 2 読み合わせ2をする。「台本を—・せる」 3...
よび‐もど・す【呼(び)戻す】
[動サ五(四)] 1 呼んでもとへもどらせる。呼び返す。「国元へ—・す」 2 もとの状態に復させる。「失われた記憶を—・す」
よび‐あ・げる【呼(び)上げる】
[動ガ下一][文]よびあ・ぐ[ガ下二] 1 大声で呼ぶ。また、次々に呼ぶ。「氏名を—・げる」 2 下にいる者を呼んで上がらせる。「舞台に観客の一人を—・げる」 3 呼び寄せる。呼びつける。「ある...
よび‐さま・す【呼(び)覚ます】
[動サ五(四)] 1 眠っている人に声をかけて目覚めさせる。「枕頭で—・す下女の声に」〈二葉亭・浮雲〉 2 うちに隠されていた感覚や記憶などをよみがえらせる。「少年時代の記憶が—・される」
よび‐かえ・す【呼(び)返す】
[動サ五(四)] 1 呼んで、帰って来させる。呼びもどす。「親元へ—・される」 2 呼んで、意識をとりもどさせる。「魂を遠方から—・されたような態度で」〈鴎外・灰燼〉
よび‐だ・す【呼(び)出す】
[動サ五(四)] 1 呼んで来させる。「近くの店へ—・す」「裁判所に—・される」 2 コンピューターで、補助記憶装置にあるデータを使った作業をするため、本体のメモリー上に移し入れ、画面に表示させ...