せ‐ぎょう【施行】
[名](スル) 1 僧侶や貧しい人に物を施し与えること。布施の行。「寒(かん)—」「—米(まい)」 2 命令を伝達して実行させること。また、その命令書。しぎょう。「国々の源氏等に—せらる」〈盛衰...
雪駄(せった)の裏(うら)に灸(きゅう)
長居の客を早く帰らせるまじない。ほうきを逆さに立てるなどの類。
せっせっせ
女児の遊戯の一。二人が向かい合い、歌をうたいながら互いに手のひらを打ち合わせることを繰り返すもの。
ぜったい‐あんせい【絶対安静】
病気やけがの重い人を、外部からの刺激を避けて、寝たまま動かさず平静な状態を保たせること。
せっしょく‐すいそか【接触水素化】
触媒のはたらきによって、分子の不飽和結合に水素を付加させる水素化反応。
せっ・する【接する】
[動サ変][文]せっ・す[サ変] 1 ひと続きにつながる。また、つないでひと続きにする。「川に—・する住宅地」「上下を—・する」 2 さわる。触れる。「肩が—・する」 3 応対する。「笑顔で人に...
せっしょく‐ざい【接触剤】
殺虫剤の一。害虫の体に触れて、その神経を麻痺(まひ)させるもの。除虫菊・ニコチン・ドリン剤・パラチオンなどの類。
せっ‐きょう【説経】
[名](スル) 1 僧侶が経典の意味を説いて聞かせること。 2 「説経節」の略。
せっきょう‐し【説経師】
1 《「せっきょうじ」とも》経文を説き聞かせる人。説経者。談義僧。勧化僧。 2 「説経語り」に同じ。
ぜっ‐きょう【絶叫】
[名](スル)出せるかぎりの声を出して叫ぶこと。また、その叫び。「恐ろしさのあまり—する」