そしき‐ばいよう【組織培養】
生物体の組織や細胞を取り出し、人工的に培養液中で増殖させること。
そくさい‐ほう【息災法】
天災・戦禍・病気などの災厄を消滅させるための密教の修法。
そくせん‐し【塞栓子】
血管やリンパ管を詰まらせる原因となるもの。血栓、外傷や手術などで遊離した脂肪組織、血管内に流入した空気など。栓子。→塞栓
そく‐せい【促成】
[名](スル)人工を加えて、植物などを早く生育させること。
そくどかいふく‐ゆうどうとう【速度回復誘導灯】
渋滞緩和のため、道路の側壁や中央分離帯などに等間隔で設置されたライト。点灯部を走行に適した車速にあわせて前方に遷移するように点滅させることで、サグなどで速度が低下しがちな車両に速度回復を促す。エ...
そく‐ほう【速報】
[名](スル)事件や事の成り行きをすばやく知らせること。また、その知らせ。「地震発生を—する」「選挙—」
そ‐めい【疎明/疏明】
1 いいわけ。弁明。 2 確信ではなく、確からしいという推測を裁判官に生じさせる当事者の行為。または、これに基づき裁判官が一応の推測を得ている状態。→証明
そら・す【反らす】
[動サ五(四)] 1 まっすぐな物、平らな物を弓なりに曲げる。「ベニヤ板を—・す」 2 からだを後ろの方へ弓なりに曲げる。そりかえらせる。「身を—・す」「得意気に胸を—・す」
だいしょう‐いり【大小入り】
歌舞伎の下座音楽で、三味線に合わせて大鼓・小鼓を打ち合わせるもの。時代物の立ち回りに用いる。
たい‐き【堆起】
うずたかく盛り上がること。「鼻は面中に在りて、—せるものなれば」〈蘭学事始〉