にゅう‐りょく【入力】
[名](スル) 1 機械装置・電気回路などに動力または信号を与えること。 2 コンピューターで、処理させる情報を入れること。インプット。「パソコンにデータを—する」⇔出力。
にらみ‐あわ・す【睨み合(わ)す】
[動サ五(四)]「にらみ合わせる」に同じ。「眼と眼を—・した」〈二葉亭・浮雲〉
睨(にら)みを利(き)か・せる
他の者に勝手なことをさせないように押さえつける。「ベテランが—・せる」
にらみ‐あわ・せる【睨み合(わ)せる】
[動サ下一]互いににらむ。また、あれとこれとを比較して考え合わせる。「予算と—・せて計画を立てる」
にわか‐じこみ【俄仕込み】
1 商品を必要になってから急いで仕込むこと。また、その商品。 2 間に合わせるために大急ぎで覚えること。また、そのもの。「—の英会話」「—の隠し芸」
ねじれ‐ばね【撚翅】
ネジレバネ目の昆虫の総称。体は微小。雄は前翅(まえばね)が退化し棍棒(こんぼう)状でねじれており、後ろ翅は膜質で扇状。雌は蛆(うじ)状。他の昆虫に寄生する。幼虫は寄主の体内に入ると脱皮して無脚と...
ね・す【寝す】
[動サ下二]「ねせる」の文語形。
のち‐の‐よつ【後の四つ】
近世、吉原で引け時に拍子木を打って知らせる時刻。遊郭の終業時刻が一応正刻四つ(午後10時ごろ)とされていたのに対し、実際に終業するのは九つ(午後12時ごろ)で、その時に四つとして打った。引け四つ。
のうしゅく‐かんげん【濃縮還元】
果物や野菜の搾り汁から水分を取り除いて濃縮し、貯蔵・輸送した後、水を加えて元の状態に戻すこと。「—ジュース」→ストレート8 [補説]果汁の濃縮は、色・香味・ビタミンCなどの損失を抑えるため、真空...
のう‐さつ【悩殺】
[名](スル)ひどくなやますこと。特に、女性がその美しさや性的魅力で男性の心をかき乱し、夢中にさせること。「男を—する目付き」