ね‐つぎ【根継ぎ/根接ぎ】
1 (根接ぎ)接ぎ木の一。根を台木として接ぎ木すること。また、弱っている木に強い木の根を添え接ぎし、樹勢を取り戻させること。 2 (根継ぎ)木造建築で、柱や土台などの腐った部分を取り除き、新しい...
ねつ‐きかん【熱機関】
熱エネルギーを機械エネルギーに変換して動力を発生させる機関の総称。蒸気機関・蒸気タービンなどの外燃機関と、ガスタービン・ジェット機関などの内燃機関がある。
ねつ‐おせん【熱汚染】
石炭・石油の消費の増大や原子力発電などに伴って発生する熱エネルギーが、大気中や海水中に放出され、気温や海水温を上昇させる現象。
ね‐づみ【根積み】
煉瓦(れんが)積みなどで、下部になるに従って広げ、上部の重みを分散させる構造。また、そのようにした部分。
ねつ【熱】
[音]ネツ(呉) [訓]あつい [学習漢字]4年 1 温度が高い。あつい。「熱気・熱帯・熱湯・熱風」 2 温度を高める力。あつさ。「熱源・熱量/火熱・暑熱・焦熱・耐熱・地熱・電熱・放熱・余熱」 ...
ねたま・す【妬ます/嫉ます】
[動サ四]ねたむように仕向ける。悔しがらせる。「—・しきこゆれば、あなかしがましと」〈源・総角〉
ねつ【熱】
1 あついこと。肌に感じるあつさ。気候などの暑さ。また、高い気温。「—を逃がす」「—を加えて調理する」 2 病気などによる平常以上の体温。「三八度の—が出る」 3 物事に打ち込むこと。ある事に精...
ねついんきょく‐ほうしゅつ【熱陰極放出】
熱陰極からの電子の放出。陰極を加熱することで熱電子を放出させる。陰極自体が加熱する方式と、ヒーターで加熱する方式とがある。電界放出とともに、電子線を射出する電子銃に用いられる。
ねつのどうりょくについてのこうさつ【熱の動力についての考察】
《原題、(フランス)Réflexions sur la puissance motrice du feu et sur les machines propres à développer cet...
ね‐どい【根問い】
[名](スル)根本まで問いただすこと。どこまでも問いただすこと。「—して困らせる」