せんもう‐じょうひ【繊毛上皮】
繊毛細胞からなる上皮組織。
せんもう‐ちゅう【旋毛虫】
旋毛虫科の線虫類。体長1〜4ミリの糸状で、成虫は哺乳類の小腸に、幼虫は筋肉内に寄生する。ヒトには主に豚肉の生食から感染。日本には少ない。
せんもう‐ちゅう【繊毛虫】
原生動物の一群の総称。体表は繊毛に覆われ、細胞核には大核と小核とがある。ゾウリムシ・ラッパムシ・ツリガネムシなど。滴虫(てきちゅう)類。
せんもう‐ほんせん【釧網本線】
東釧路(ひがしくしろ)から標茶(しべちゃ)を経て網走(あばしり)に至るJR線。昭和6年(1931)全通。全長166.2キロ。
千(せん)も万(まん)もいらぬ
あれやこれやと言うには及ばない。千も万も論は無用。「さあ—、あの縄解いて主(ぬし)返しや」〈浄・兜軍記〉
せん‐もん【占文】
占いに現れた文言(もんごん)。「今度の地震、—のさす所」〈平家・三〉
せん‐もん【専門】
1 限られた分野の学問や職業にもっぱら従事すること。また、その学問や職業。「彼の—は法律だ」「—外の仕事」 2 もっぱら関心を向けている事柄。「趣味は釣り—です」
せん‐もん【泉門】
1 新生児の頭蓋(とうがい)の骨の境目で、骨化がまだ進んでいない結合組織膜の部分。左右の前頭骨と左右の頭頂骨とに挟まれた菱形のものを大泉門、左右の頭頂骨と後頭骨との間の三角形のものを小泉門という...
せん‐もん【羨門】
横穴式石室の羨道の入り口。えんもん。
せんもん‐い【専門医】
1 特定の臨床医学の分野に精通している医師。 2 特定の診療科や分野において高度な知識・技量・経験を持つ医師として学会が認定した医師。学会認定専門医。学会専門医。 [補説]2は現在、各領域の学会...