あんぜん‐もう【安全網】
1 高所からの転落防止の網。転落防止ネット。 2 (比喩的に)社会的・個人的な危機に対応する方策。雇用保険、生活保護、年金、預金保険、融資に対する信用保証など。セーフティーネット。
あわせ‐わざ【合(わ)せ技】
1 柔道・空手道などの試合で、「技あり」を2回取ったとき、合わせて一本勝ちとなること。 2 相撲などで、二つ以上の技を同時にかけた複合技。 3 異なる技術・操作・品目などを組み合わせること。また...
あんぜん‐キャビネット【安全キャビネット】
病原体や遺伝子組み換え生物などを安全に取り扱う設備。内部を陰圧に保ち、ドラフトチャンバーからの排気を滅菌する装置が設けられたもの。使用する生物や物質の危険性によってクラス1からクラス3に分類され...
あんしつ‐ランプ【暗室ランプ】
暗室内で用いる照明用ランプ。フィルムや印画紙に感光しないものを使用。セーフライト。安全光。
あんぜん‐こう【安全港】
⇒セーフ‐ハーバー
アラン‐セーター【Aran sweater】
防水・防寒用のセーターの一種で、脱脂していない素朴な粗い糸を使い手編みで編んだもの。アイルランドの西にあるアラン諸島の名前にちなむ。
あんぜん‐マッチ【安全マッチ】
軸木につけた頭薬と、箱などにつけた側薬とをこすり合わせて発火させるマッチ。現在もっとも一般的なもの。頭薬のみで発火する方式に比べ、温度上昇や摩擦による自然発火の危険がないことからの名称。セーフテ...
あんぜん‐ぶんか【安全文化】
安全を最優先するという価値観や行動様式を組織の構成員が共有している状態。また、それを実現する組織のあり方をいう。セーフティーカルチャー。 [補説]1986年のチョルノービリ原発事故を契機に国際原...
アレシボ‐てんもんだい【アレシボ天文台】
プエルトリコのアレシボにある天文台。1963年に建設。カルスト地形のくぼみを利用した電波望遠鏡は直径305メートルで、2016年に中国のFASTが完成するまでは世界最大だった。2020年、ケーブ...
アラン‐しょとう【アラン諸島】
《Aran Islands》アイルランド西部、ゴールウエー湾にある諸島。イニシュモア島、イニシュマーン島、イニシィア島の3島からなる。ケルト文化を色濃く残す地として知られ、今もゲール語が話される...