せいしゅう‐しんのう【世襲親王】
明治維新前、天皇の兄弟とか皇子とかでない皇族で親王の称を世襲することが許されていた宮家。江戸時代では伏見宮・桂宮・有栖川宮・閑院宮家がある。
せいしゅう‐の‐じゅうじ【青州の従事】
《「世説新語」術解から》よい酒。美酒。
せい‐しゅく【星宿】
1 星座。昔、中国で二十八宿に分けた星座。ほしのやどり。 2 「星(せい)」に同じ。
せい‐しゅく【静淑】
[名・形動]もの静かでしとやかなこと。また、そのさま。「君の知る所の婦人の中に尤も—で端麗なのは」〈露伴・露団々〉
せい‐しゅく【静粛】
[名・形動]静かにして、慎んでいること。ひっそりと静まりかえっていること。また、そのさま。「—な会場」「—に願います」
せい‐しゅく【整粛】
[名・形動ナリ]ととのっていておごそかなこと。また、そのさま。「威厳—なる貴国の軍艦」〈染崎延房・近世紀聞〉
せい‐しゅつ【正出】
「嫡出(ちゃくしゅつ)」に同じ。
せい‐しゅつ【生出】
[名](スル)生まれ出ること。また、生み出すこと。「世の民権家の為に不利益なる結果を—したでは無いか」〈鉄腸・雪中梅〉
せい‐しゅつ【製出】
[名](スル)ものを作り出すこと。「凡百の貨物を—して」〈田口・日本開化小史〉
せいシュテファン‐きょうかい【聖シュテファン教会】
《Sankt Stephanskirche》⇒ザンクトシュテファン教会