そ‐う【疎雨】
まばらに降る雨。「颯々たる西風に—を吹き来て」〈菊亭香水・世路日記〉
そう【曹】
中国、春秋時代の小国。前487年、宋に滅ぼされた。
ソウ【SAW】
《surface acoustic wave》⇒弾性表面波
そ・う【沿う】
[動ワ五(ハ四)] 1 長く続いているものに、離れないように付き従う。何かに並行した形で続いている。「流れに—・ってくだる」「道路に—・ってケヤキが植えてある」 2 (「添う」「副う」とも書く)...
そ・う【添う/副う】
《「沿う」と同語源》 [動ワ五(ハ四)] 1 そばを離れずにいる。ぴったりつく。「影の形に—・うようにいつも一緒にいる」「病人に—・って歩く」 2 夫婦になる。連れそう。「二人を—・わせてやり...
そう【候】
[動特活]《動詞「そうろ(候)う」の音変化。中世語》 1 「あり」の丁寧語。あります。ございます。「舜の時はさはさうなんだ」〈史記抄・一一〉 2 補助動詞として丁寧の意を添えるのに用いられる。…...
そう【然う】
《「さ(然)」の音変化》 [副] 1 そのように。「私も—思う」 2 (あとに打消しの語を伴って)それほど。そんなに。「—大きくない」 [感] 1 相手の言うことに肯定・同意するときに用いる...
そう【荘】
[接尾]アパート・旅館などの名に付けていう語。「日の出—」「臨海—」
そう【艘】
[接尾]助数詞。比較的小さい船を数えるのに用いる。「屋形船一—」
そう‐あい【相愛】
[名](スル)互いに愛し合うこと。「相思—の仲」「この瞬時の愛はかの天上の霊(たましい)の—するに殊ならざるべし」〈鴎外訳・即興詩人〉