そうきょくいちがた‐しょうがい【双極Ⅰ型障害】
双極性障害のうち、鬱状態に加えて、家庭や社会生活に重大な支障を及ぼしかねない激しい躁状態が起こるものをいう。→双極Ⅱ型障害
そうきょく‐ガスりゅう【双極ガス流】
⇒双極分子流
そうきょく‐し【双極子】
ある距離を隔てて対になって存在する、正負の電荷または磁極。前者を電気双極子、後者を磁気双極子とよぶ。ダイポール。二重極。
そうきょくし‐アンテナ【双極子アンテナ】
⇒ダイポールアンテナ
そうきょくし‐ほうしゃ【双極子放射】
電気双極子や磁気双極子が、振動または回転することによって電磁波を放射する現象。電気双極子放射および磁気双極子放射の略。
そうきょくし‐モーメント【双極子モーメント】
双極子の一方の極の電荷または磁荷の大きさと、両極間の距離との積の大きさをもつベクトル量。向きは、ふつう負から正への方向をとる。ダイポールモーメント。
そうきょく‐せいうん【双極星雲】
星形成領域の双極分子流、または恒星進化晩期における軸対称の質量放出により、可視光観測で星雲状に見える天体の総称。
そうきょくせい‐かんじょうしょうがい【双極性感情障害】
⇒双極性障害
そうきょくせい‐しょうがい【双極性障害】
快活な気分が支配的となる躁(そう)状態と、憂鬱(ゆううつ)な気分が支配的となる鬱状態を繰り返す慢性の病気。気分障害の一つ。中間期には正常な精神状態に復する。病のあとに精神的欠陥が残らない。躁鬱病...
そうきょくせい‐トランジスター【双極性トランジスター】
《bipolar transistor》⇒バイポーラトランジスター