そ‐しな【粗品】
粗末な品物。人に贈る品物や景品をへりくだっていう語。そひん。「—を進呈する」
そし‐のう【阻止能】
電子や陽子などの荷電粒子が物質中を通過するとき、単位距離当たりに失う平均のエネルギー損失。
そしまり【蘇志摩利】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗双調の中曲。舞は四人舞。舞人は蓑笠(みのかさ)をつけ、高天原(たかまがはら)を追われた素戔嗚尊(すさのおのみこと)の苦難を写すという。長久楽。蘇尸茂利(そしもり)。
そしもり【曽尸茂梨/蘇尸茂利】
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が高天原(たかまがはら)を追われて行ったという古代朝鮮の地名。 ⇒蘇志摩利(そしまり)
そ‐しゃ【素車】
白木(しらき)づくりの車。葬送や罪人の護送に用いる。
そ‐しゃく【咀嚼】
[名](スル) 1 口の中で食べ物をよくかみ砕き、味わうこと。「—して消化をよくする」 2 言葉や文章などの意味・内容をよく考えて理解すること。「名言を—して味わう」
そ‐しゃく【租借】
[名](スル)ある国が、特別の合意のうえ他国の領土の一部を一定の期間を限って借りること。
そしゃく‐き【咀嚼器】
食物をかみ砕くことに関与する器官。
そしゃく‐きん【咀嚼筋】
咀嚼を行う筋肉。咬筋(こうきん)・側頭筋など。深頭筋。
そしゃく‐ち【租借地】
ある国が、他国から租借した土地。19世紀末から20世紀にかけて、中国に多くみられた。