ゆで‐めん【茹で麺】
すぐに食べられるよう、ゆでてあるうどんやそばの類。
みんなみ【南】
「みなみ」の撥音添加。「—の遣戸のそばに」〈春曙抄本枕・四六〉
めん‐ぼう【麺棒/麪棒】
うどん・そばをうつときに、のし板の上でこねた生地を押しのばすのに使う細長い丸い棒。麦押し。麦押す木。
めん‐つゆ【麺汁】
そば・うどんなどの麺類を食べるときに用いる汁。だし汁に、醤油・みりん・酒などを加えて作る。煮込み料理や天つゆとして利用されることもある。
もと【下/許】
《「本(もと)」と同語源》 1 物の下の部分。また、そのあたり。した。「旗の—に集まる」「桜の—に花見の宴を設ける」 2 その人のところ。そば。「親の—を離れる」 3 その規則や支配力の及ぶとこ...
めん【麺/麪】
小麦粉などをこねて作った細長い食品。うどん・そば・スパゲッティなどのこと。「—をゆでる」
もとお・る【回る/廻る】
[動ラ四] 1 めぐりまわる。徘徊(はいかい)する。「鹿(しし)こそばい這ひ拝(をろが)め鶉(うづら)こそい這ひ—・れ」〈万・二三九〉 2 物事が思うとおりに運ぶ。「—・らぬ三味線鳴らして」〈浮...
めんきり‐ぼうちょう【麺切り包丁】
⇒蕎麦(そば)切り包丁
めん【麺】
[常用漢字] [音]メン(呉) 1 小麦粉。「麺粉・麺麭(めんぽう)」 2 小麦粉で製した食物。うどん・そばの類。「麺棒・麺類/製麺・素麺(そうめん)」 [補説]「麪」は異体字。 [難読]湯麺(...
ものいい‐とぎ【物言ひ伽】
そばにいて話し相手をすること。また、その人。「この六人を請け出して、これにゐらるる人々の—」〈浄・博多小女郎〉