ねぎ‐なんばん【葱南蛮】
かけそば・かけうどんに、煮たネギと油揚げをのせたもの。ねぎなん。
に‐たまご【煮卵/煮玉子】
殻をむいたゆで卵を、漬けだれに浸して煮込んだもの。中華そばの具などに用いられる。
猫(ねこ)に鰹節(かつおぶし)
猫のそばに、その好物の鰹節を置くこと。油断できないこと、危険であることのたとえ。
にんじん
《原題、(フランス)Poil de Carotte》ルナールの長編小説。1894年刊。のちに一幕ものの戯曲に改作。「にんじん」とよばれる赤毛でそばかす顔の少年が、冷たい母親や兄姉との家庭生活で味...
にしん‐そば【鰊蕎麦】
棒煮(身欠き鰊の甘露煮)をのせたかけそば。
ねそ‐ねそ
[副]言語・動作が鈍重であるさま。「そばから—上方の産まれと見えて」〈根無草・後〉
なん‐ぼ【何ぼ】
[副]《「なんぼう」の音変化》 1 数量・程度についての疑問を表す。いくら。どれほど。「値段は—ですか」 2 数量・程度が限定できない意を表す。いくら。どれほど。「そばなら—でも食える」「—つら...
なぶり‐もの【嬲り者/嬲り物】
もてあそばれ苦しめられるもの。慰みもの。「皆の—にされる」
に‐かけ【煮掛(け)】
野菜やキノコなどを煮た熱い汁を、うどんやそばにかけたもの。長野の郷土料理。おにかけ。
にじり‐よ・る【躙り寄る】
[動ラ五(四)]座ったままじりじりとひざで進み寄る。「火鉢のそばに—・る」「—・って耳打ちする」