さいごからにばんめのしそう【最後から二番目の思想】
《原題、(フランス)Avant-dernieres pensees》サティのピアノ曲。全3曲。1915年作曲。それぞれ、ドビュッシー、デュカ、ルーセルという3人の作曲家に捧げられている。
ざいせい‐あかじ【財政赤字】
国や地方自治体の歳出が歳入を上回っていること。また、その赤字の累積額。不足分は公債(国債・地方債)を発行して補う。財政赤字の状態が長く続き、債務が累積すると財政が逼迫し破綻するおそれがある。深刻...
ざいたく‐きそ【在宅起訴】
被疑者に逃亡や証拠隠滅のおそれがないため、被疑者を拘置所や警察の留置施設に勾留することなく、検察官が公訴を提起すること。
さいほう【財宝】
《「ざいほう」とも》狂言。和泉(いずみ)流では「才宝」。成人した三人の孫が、祖父の財宝の所に名を付けてもらいに行き、それぞれ面白い名をもらい、めでたく舞いはやす。
さいばん‐いん【裁判員】
1 裁判員制度において、国民から選出され刑事裁判に参加する人。 [補説]衆議院選挙の選挙人名簿を使用して無作為に選ばれた候補者の中から、裁判所の選任手続きを経て選任される。原則として辞退できない...
さい‐はつ【再発】
[名](スル) 1 おさまっていた病気がもう一度起こること。さいほつ。「—のおそれのある病気」「がんが—する」 2 同じような事態がまた発生すること。さいほつ。「事故の—を防止する」「事件が—す...
さい‐はっけん【再発見】
[名](スル)それまで気付かなかったそのもののよさを、あらためて認識すること。「日本文化を—する」
サイバー‐ごうとう【サイバー強盗】
銀行にサイバー攻撃を仕掛け、不正送金などによって金品を奪い取ること。また、それを行う者。
さいていちんぎん‐せい【最低賃金制】
労働者の最低賃金を公的に定め、使用者はそれ以下の額で雇用してはならないとする制度。日本では、厚生労働大臣または都道府県労働局長が最低賃金審議会の調査審議に基づいて決定する職権方式が中心になっている。
さい‐とり【才取り】
1 《「すあいとり」の音変化》売買の媒介をして手数料を取ること。また、それを業とする人。ブローカー。 2 足場の上にいる左官に、助手が下から壁土・漆喰(しっくい)などを渡すこと。また、その助手。...