ぞく‐が【俗画】
卑俗な絵。通俗画。
ぞく‐がい【賊害】
殺傷すること。また、損害を与えること。「詔(ぜう)を矯(つ)けて藩籬を—す」〈太平記・一七〉
ぞくがい‐こん【族外婚】
所属する集団内では婚姻が禁止され、他集団に配偶者を求めなければならない婚姻の規制。リネージや氏族などの血縁集団にみられる。外婚。⇔族内婚。
ぞく‐がく【俗学】
世間に行われている、程度の低い学問。通俗的な学問。「—の徒」
ぞく‐がく【俗楽】
雅楽・能楽などに対して、民間に行われる音楽。主として江戸時代以降に発達した三味線音楽・箏曲(そうきょく)・民謡・流行歌など。
ぞく‐がら【続柄】
続柄(つづきがら)の俗な言い方。
ぞく‐がん【俗眼】
世間一般の人々のものの見方。また、低俗な見識。「—で見る」