たいこ‐うち【太鼓打】
半翅(はんし)目タイコウチ科の昆虫。池沼にすむ。体長約3.5センチで、体は土色、紡錘形で平たく、腹端に長い呼吸管をもつ。前脚は鎌(かま)状で、小魚・昆虫などを捕食する。水中からつまみ出すと、前脚...
たいこうてき‐しんか【退行的進化】
系統発生の過程における退化が適応的な意義をもつ場合を、進化の一環とみなしていう語。
たいこう‐テスト【退行テスト】
⇒リグレッションテスト
たいこう‐てんのう【大行天皇】
天皇の死後、まだ諡号(しごう)を贈られていない間の尊称。先帝の意味にも用いる。
たいこうトリオ【大公トリオ】
⇒大公
たいこう‐どうぶつ【体腔動物】
体腔をもつ後生動物の総称。扁形(へんけい)動物以上の高等動物をいう。
たいこうのせいぼ【大公の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna del Granduca》ラファエロの絵画。板に油彩。縦84センチ、横55センチ。名称はトスカーナ大公フェルディナンド3世が所蔵していたことに由来する。フィレ...
大行(たいこう)は細瑾(さいきん)を顧(かえり)みず
《「史記」項羽本紀から》大事業を成就しようとする者は、ささいなことにはこだわらない。
大巧(たいこう)は拙(せつ)なるが如(ごと)し
《「老子」四五章から》真の名人は小手先を使ってよく見せようとはしないから、一見つたないように見える。
たいこう‐はんしゃ【対光反射】
瞳孔反射のうち、光の明暗などの刺激によって生じる反射。明るいときは縮小し、暗いときには散大する。