たいわ‐しゃ【対話者】
1 対話をする相手の人。 2 法律で、意思表示をただちに了知できる状態にある相手方。電話・手旗信号の場合も含まれる。⇔隔地者。
たいわへん【対話篇】
金城一紀の中編小説集。平成15年(2003)刊。「恋愛小説」「永遠の円環」「花」の3作を収録。
たいわ‐へん【対話編】
対話の形式で書かれた著作。主としてプラトンの著作をいう。
たいわ‐ろせん【対話路線】
戦争や暴力に訴えるのではなく、外交や交渉、話し合いによって物事を進めていこうとする方針。「—を打ち出す」
たいわん【台湾】
中国の福建省と台湾海峡を隔てて南東にある島。台湾本島、澎湖(ポンフー)諸島その他の島々からなる。高山族が住むが明末清初から漢民族が来住、中国領となった。日清戦争後の1895年から日本領となり、1...
たいわん‐かいきょう【台湾海峡】
中国大陸と台湾島との間にある海峡。東西の幅130〜260キロ。好漁場。
たいわんかんけい‐ほう【台湾関係法】
台湾に対する基本政策について規定した米国の国内法。1979年制定。 [補説]1979年の米中国交正常化に伴う米台断交後も、台湾との同盟関係を維持するために米議会が制定。米国は、台湾を国家と同様に...
たいわん‐ぎんこう【台湾銀行】
日本統治下の台湾における中央銀行。明治32年(1899)設立され、第二次大戦後に閉鎖。
たいわん‐こうそくてつどう【台湾高速鉄道】
台湾を縦貫する高速鉄道。2007年開業で、台北駅と高雄市郊外の左営駅を約90分で結ぶ。車両は日本のJRグループが、軌道や運行システムは欧州の企業群が受注・開発した。台湾新幹線。THSR(Taiw...
たいわん‐ざる【台湾猿】
オナガザル科の哺乳類。台湾特産で、山地に大群で暮らす。大きさ・体色はニホンザルに似るが、尾は長い。台湾おながざる。