たい‐かい【大海】
《古くは「だいかい」とも》 1 大きな海。おおうみ。おおうなばら。 2 茶入れの一。口が広く大ぶりで平たい形のもの。
たい‐かい【大塊】
1 大きなかたまり。 2 大地。地球。また、造物主。
たい‐かい【台槐】
三台と三槐。すなわち、古代中国の最高官位であった三公の異称。三公は天の紫微宮を守る三台星に配され、また、周代の朝廷で3本の槐(えんじゅ)を植え、三公がそれに向かって座ったところからいう。
たい‐かい【退会】
[名](スル)会から退き、会員でなくなること。「学会から—する」⇔入会。
たいかい‐きろく【大会記録】
運動競技などで、当該大会での過去最高の記録。GR(game records)。CR(championship records)。
大海(たいかい)の一粟(いちぞく)
広大な所にきわめて小さい物があることのたとえ。人間存在のはかなさなどにいう。滄海(そうかい)の一粟。大海の一滴。
大海(たいかい)の一滴(いってき)
「大海の一粟(いちぞく)」に同じ。
大海(たいかい)は芥(あくた)を択(えら)ばず
広い海はどんなごみでも受け入れる。度量が広く、よく人を受けいれることのたとえ。大海は塵(ちり)を択ばず。
大海(たいかい)を手(て)で塞(せ)く
とうてい不可能なことをしようとすること、特に、仕事の困難さに対してあまりにも無力なことのたとえ。
たいか‐きんゆう【滞貨金融】
滞貨になっている商品を担保にして融資を受けること。滞貨融資。