るい【誄】
[音]ルイ(呉)(漢) [訓]しのびごと 死者を弔い、生前の業績などをたたえる言葉。「誄歌・誄詩・誄文」
るい‐ぶん【誄文】
死者を弔い、その生前の功徳をほめたたえる文。誄。
よ【誉〔譽〕】
[常用漢字] [音]ヨ(呉)(漢) [訓]ほまれ ほめる 1 ほめる。ほめたたえる。「称誉・毀誉褒貶(きよほうへん)」 2 よい評判。ほまれ。「栄誉・声誉・名誉」 [名のり]しげ・たか・たかし・...
よみ・する【嘉する/善みする】
[動サ変][文]よみ・す[サ変]《「よみ」は、形容詞「よし」の語幹+接尾語「み」》よしとしてほめたたえる。「バイロンの一生は到底神の—・するものとも思われない」〈藤村・桜の実の熟する時〉
めだ・し【愛だし】
[形シク]《動詞「愛(め)ず」から派生した語》めでたい。ほめたたえるべきである。「今の薬師尊かりけり—・しかりけり」〈仏足石歌〉
マリネーラ【(スペイン)marinera】
8分の6および4分の3の混合拍子をとるペルーの民俗舞曲。以前はチレーナと呼ばれたが、1870年代にペルーの海軍(marina)をたたえる意味で、この名に改められた。
まん‐めん【満面】
顔じゅう。顔いっぱい。「—に笑みをたたえる」
みず‐うみ【湖】
《「水海」の意》周囲を陸地で囲まれたくぼ地に水をたたえる水域。池や沼よりは大きく、沿岸植物の侵入できない深さのもので、ふつう最深部が5メートル以上をいう。 [補説]書名別項。→みずうみ
み‐はや・す【見栄やす】
[動サ四]見てもてはやす。見てほめたたえる。「紅梅の咲きいでたる匂ひなど—・す人もなきを」〈源・初音〉
ほう【褒〔襃〕】
[常用漢字] [音]ホウ(呉)(漢) [訓]ほめる よい行いをほめたたえる。「褒詞・褒章・褒賞・褒美・褒貶(ほうへん)/過褒」 [補説]「襃」は異体字。