たち‐うお【太刀魚】
スズキ目タチウオ科の海水魚。全長約1.5メートル。体は細長く側扁が著しい。尾端は糸状。歯は鋭い。体表はうろこがなくてグアニンで覆われ、銀白色。海中では頭を上にして、直立している。世界の暖海に分布...
たち‐うす【立(ち)臼】
地上にすえて、餅などをつく臼。たてうす。
立(た)ち臼(うす)に菰(こも)
太った女が着物を着て帯をしめた姿の形容。
立(た)ち臼(うす)も二階(にかい)へ登(のぼ)る
ありえないことが起こることのたとえ。
たち‐うち【立ち射ち】
⇒立射(りっしゃ)1
たち‐うち【太刀打ち】
[名](スル) 1 太刀で打ち合ってたたかうこと。 2 まともに張り合って競争すること。多く、あとに打消しの語を伴う。「若さには—できない」「まともに—してはかなわない」 3 槍の口金から血溜ま...
たちうばい【太刀奪】
⇒たちばい
たち‐うり【立(ち)売り】
[名](スル)一定の場所に店を構えず、駅の構内や路上などに立って物を売ること。また、その人。「駅弁の—」
たち‐うり【裁(ち)売り】
布などを必要な長さだけ切って売ること。切り売り。