たとえ‐ごと【譬え事】
たとえにする事柄。
たとえ‐ば【例えば】
[副] 1 前に述べた事柄に対して具体的な例をあげて説明するときに用いる語。例をあげていえば。「球技、—野球やテニスが好きだ」 2 多く「ようだ」「ごとし」を伴って、ある事柄を他の事にたとえると...
たとえ‐ばなし【譬え話】
ある事柄をわかりやすくするために、他のことを引き合いに出していう話。寓話。
たと・える【例える/譬える/喩える】
[動ア下一][文]たと・ふ[ハ下二]わかりやすく説明するために、ある物事を引き合いに出していう。なぞらえる。「人生を旅に—・える」「—・えようもない美しさ」
譬(たと)えん方(かた)無(な)・し
ほかのものと比べようがない。「なほ匂はしさは—・く美しげなるを」〈源・桐壺〉
たところで…◦ない
《「たところで」は過去の助動詞「た」の連体形+名詞「ところ」+格助詞「で」。「ない」は打消しの助動詞、または形容詞》前件に未成立・既成立の事柄を条件として示し、後件にそれが無駄になるか、もっと悪...
たとしえ‐な・し【譬へ無し】
[形ク]たとえようがない。くらべようがない。「すこし荒れたりつる院の内、—・く狭げにさへ見ゆ」〈源・若菜下〉
多(た)と◦する
価値の高いものと認める。ありがたく思う。「永年の好意を—◦する」
タトバン【Tatvan】
トルコ東部の都市。同国最大の湖、バン湖の西岸に位置し、対岸の都市バンと鉄道連絡船で結ばれる。タトワン。
タトラ‐さんち【タトラ山地】
《Tatry》⇒タトラ山脈