た‐ねん【他年】
将来のいつかの年。後年。「成功を—に期す」
た‐ねん【他念】
ほかのことを思う心。余念。「—なく研究に励む」
た‐ねん【多年】
多くの年月。長い年月。長年(ながねん)。「—苦労を共にしてきた仲」
た‐ねん【多念】
数多く称名念仏すること。
たねん‐ぎ【多念義】
浄土宗の宗祖である法然の門人、長楽寺隆寛を祖とする一派の説く教義。終生念仏を続けることにより極楽往生できるというもの。⇔一念義。
たねん‐せい【多年生】
草本植物が3年以上にわたって生存すること。
たねんせい‐しょくぶつ【多年生植物】
草本植物で、茎の一部、地下茎、根などが枯れずに残り、毎年茎や葉を伸ばすもの。常緑のラン・オモト、冬に地上部が枯れるススキ・ハルジョオンなど。宿根草。多年生草本。多年草。
たねんせい‐そうほん【多年生草本】
「多年生植物」に同じ。
たねん‐そう【多年草】
「多年生植物」に同じ。