たばね‐がみ【束ね髪】
後ろで無造作に束ねた髪。
たばね‐ぎ【束ね木】
束にした薪。「—の当座買ひ」〈浮・一代男・三〉
たば・ねる【束ねる】
[動ナ下一][文]たば・ぬ[ナ下二] 1 細長いものなどを一つにまとめてくくる。たばにする。「稲を—・ねる」「紙を—・ねる」 2 組織などをまとめてとりしきる。「業界を—・ねる」
タバ‐ボシウ【Thaba-Bosiu】
レソト西部にある丘陵。首都マセルの東約20キロメートルに位置する。ソト族のモシュシュ1世が要塞を築き、ズールー族、英国人、ボーア人と戦った。同国の独立の象徴とされる。
たば・る【賜ばる/給る】
[動ラ四] 1 「もらう」「受ける」などの意の謙譲語。いただく。頂戴する。たまわる。「我が君にわけは恋ふらし—・りたる茅花(つばな)を食(は)めどいや痩(や)せに痩す」〈万・一四六二〉 2 神の...
タバルア‐とう【タバルア島】
《Tavarua》フィジー諸島、ビチレブ島西部の都市ナンディの西沖合に位置するママヌザ諸島の小島。上空から見るとハート型をしており、ハートアイランドともよばれる。サーフィンの名所として世界的に知...
タバルカ【Tabarka】
チュニジア北西部の町。地中海に面し、アルジェリアとの国境近くに位置する。古代よりフェニキア人の港が築かれ、古代ローマ時代は大理石、鉄、銅などの積み出し港として栄えた。東ローマ帝国時代の教会跡やジ...
たばる‐ざか【田原坂】
熊本市北部にある坂。明治10年(1877)の西南戦争の激戦地。 熊本県の民謡。西南戦争で死んだ九州男子をしのんで、明治37〜38年(1904〜1905)ごろ作られた。
たばん‐るい【多板類】
軟体動物門の一綱。ヒザラガイ類。体は小形で平たく、背面に8個の殻が縦に並ぶ。多殻類。