のど・む【和む】
[動マ下二] 1 気持ちなどを落ち着かせる。やわらげる。静める。「心—・めて、人遣(や)りならぬ闇に惑はむ道の光にもし侍らむ」〈源・柏木〉 2 物事や動作を控えめにする。ゆるめる。「このもののた...
喉(のど)から手(て)が◦出(で)る
欲しくてたまらないことをたとえていう。「—◦出るほど欲しい珍本」
の‐ぶすま【野衾/野臥間】
1 たたいた小鳥の肉と鯛(たい)の身を湯に通し、薄くそいだアワビとともにたまりで煮て、袋状になるアワビに肉が包まれるようにした料理。 2 ムササビの別名。
ノックイン‐マウス【knock in mouse】
ある特定の遺伝子座に外来の遺伝子を挿入して入れ換えたマウス。疾病と遺伝子の関係や、酵素の産生が生体に与える影響などの研究に用いられる。
のみ‐さ・す【飲み止す】
[動サ五(四)]飲みはじめて中途でやめる。「茶を—・したまま席を立つ」
の・べる【伸べる/延べる】
[動バ下一][文]の・ぶ[バ下二] 1 空間的に長くする。また、広くする。 ㋐たたんであるものなどをひろげる。敷く。「布団を—・べる」 ㋑(「手をのべる」の形で)対象に向かって届かせるように手を...
の‐づら【野面】
1 野のおもて。野原。「—を渡る風」 2 山から切り出したままで加工してない石の表面。また、その石。 3 恥を知らない、あつかましい顔。鉄面皮(てつめんぴ)。「此処等から一番—で遣(やっ)つけよ...
ノックアウト‐マウス【knockout mouse】
ある遺伝子を欠損(あるいは変異)させて、機能しないようにしたマウス。疾病と遺伝子の関係や、ある酵素の欠損が生体にどのような影響を及ぼすか、またその酵素の欠損を生体がどのように補完するかなど、さま...
のう‐よう【膿瘍】
化膿性の炎症において、組織が局部的に融解し、膿(うみ)がたまった状態。皮膚・肺・腎臓・肝臓・脳によく発生する。
ノース‐アダムス【North Adams】
米国マサチューセッツ州北西端の町。19世紀に紡績業、鉄鋼業などで発展。戦後の主要産業だった電子工業の工場は1985年に閉鎖。工場跡地を利用したマサチューセッツ現代美術館が創設され、現在は芸術の町...