しきゅうない‐ひにんぐ【子宮内避妊具】
妊娠を避けるために子宮内に装着する器具。異物の挿入によって子宮内膜が変化し、受精卵の着床が妨げられると考えられている。避妊効果を高めるために銅を付加したものもある。IUD(intrauterin...
さんぎょうさいせい‐きこう【産業再生機構】
金融と産業の一体的再生を進めるために、平成15年(2003)預金保険機構の下に設立された政府関与の株式会社。企業再生が可能であるにもかかわらず金融機関間で調整が困難なために再生計画が進まない案件...
シーソー‐きこう【シーソー機構】
ニュートリノがもつ、ゼロではない、ごくわずかな質量を説明するために考案された理論の一。現在観測されているニュートリノはすべて左巻きのスピンをもつ。これらの軽いニュートリノとバランスをとるために、...
さん‐え【三会】
《連声(れんじょう)で「さんね」とも》仏語。 1 仏が成道(じょうどう)後に、衆生済度(しゅじょうさいど)のために行う3回にわたる説法。 2 弥勒菩薩(みろくぼさつ)が釈迦(しゃか)入滅の56億...
こくじん‐いっき【国人一揆】
中世、国人・国衆(くにしゅう)らの地域的な連合組織。特定の目的のために結束し、内部規律を保つために一揆契状を作成した。その目的は多様で、国一揆(くにいっき)との関係についても諸説がある。
こん‐かつ【婚活】
《「結婚活動」の略》理想の相手を見つけ、幸せな結婚をするためにさまざまな活動をすること。 [補説]女性の社会進出、晩婚化、ライフスタイルの多様化などにより男女がすぐには結婚しなくなったことから、...
ご‐へい【語弊】
言葉の使い方が適切でないために誤解を招きやすい言い方。また、そのために起こる弊害。「こういう言い方をしては—があるが」
サービス【service】
[名](スル) 1 人のために力を尽くすこと。奉仕。「休日は家族に—する」 2 商売で、客をもてなすこと。また、顧客のためになされる種々の奉仕。「—のよい店」「アフター—」 3 商売で、値引きし...
さい‐じょう【斎場】
1 神仏を祭るために、特別に設けられた清浄な場所。いつきのにわ。斎場所。祭場。 2 葬儀を行う場所・会場。火葬場を兼ねていること多い。 3 大嘗祭(だいじょうさい)のとき、供物を調えるために設け...
ワーク‐シェアリング【work-sharing】
《「ワークシュアリング」とも》労働時間の短縮などにより、より多くの人で仕事の総量を分け合うこと。主に、雇用の維持・創出を目的として行われる。→ジョブシェアリング [補説]目的によって以下のように...