こくさい‐ひかりねん【国際光年】
2015年がイブン=アル=ハイサムの光学研究から1000年、アインシュタインの一般相対性理論から100年、チャールズ=カオの光ファイバーの提唱から50年にあたることから、光科学および光技術の応用...
こくさい‐ちえき【国際地役】
他国の利益のために、条約によって自国領域の一部に課せられる特定の負担。他国軍隊の通行・駐留など。
こくさいせいり‐ききん【国債整理基金】
国債の償還等を安定的に行うために設置された基金。毎年度、国債残高の一定割合を一般財源から繰り入れ、償還財源として積み立てる。
こくさいせいりききん‐とくべつかいけい【国債整理基金特別会計】
国債の償還や利払いを一般会計と区別して行うために設置された特別会計。国全体の債務の状況を明確にするとともに、一般会計から資金を繰り入れ、公債の償還を安定的に行う役割を担う。→国債整理基金
こくさいたくえつけんきゅう‐だいがく【国際卓越研究大学】
大学の研究水準を向上させ、技術革新を促すために、国が認定し、基金で支援する大学。令和4年(2022)公募開始。令和6年(2024)から支援開始予定。
こくさいちあんしえん‐ぶたい【国際治安支援部隊】
2001年12月に国連の安全保障理事会で採択された決議1386号に基づいて、アフガニスタンの治安維持・非合法武装集団の解体などを支援するために設立された軍隊。現在はNATO(北大西洋条約機構)が...
こくりつ‐がんけんきゅうセンター【国立がん研究センター】
癌などの悪性腫瘍に関する専門的な医療の向上を図るために、調査・研究・技術開発および関連する医療の提供、技術者の研修などを行う国立研究開発法人。国立高度専門医療研究センターの一つ。昭和37年(19...
こくりつ‐こうしゅうえいせいいん【国立公衆衛生院】
日本の公衆衛生の改善・向上を図るために、公衆衛生技術者の養成・訓練、および公衆衛生に関する調査研究を行った機関。米国ロックフェラー財団の経済的援助により、昭和13年(1938)に設立。平成14年...
こ‐せき【戸籍】
1 各個人の家族的身分関係を明らかにするために記載される公文書。夫婦とその未婚の子で編成され、各人の氏名・生年月日、相互の続柄(つづきがら)などを記載し、本籍地の市町村に置かれる。旧制では、家を...
こしゅ‐けん【戸主権】
民法旧規定で、家族を支配・統率するために戸主に認められていた権利。家族の婚姻に対する同意権や居所指定権など。