まき‐え【撒き餌/播き餌】
1 餌(えさ)をまいて与えること。 2 魚や小鳥などを寄せ集めるために、餌をまくこと。また、その餌。寄せ餌。 3 転じて、人々を誘惑するために広くばらまく金品。「補助金を—にして票を集める」
マールブルグ‐びょう【マールブルグ病】
《Marburg disease》ウイルス性出血熱の一つ。1967年にドイツのマールブルクなどでワクチン製造のためウガンダから輸入したアフリカミドリザルを扱った研究者ら31人が発症し、7人が死亡...
マス‐エムエル【MathML】
《mathematical markup language》数式を記述するためのマークアップ言語。HTMLやXHTMLに組み込み、ウェブ上で数式表現をするために用いられる。WWWコンソーシアムに...
ホワイト‐スペース【white space】
1 広告原稿で、レイアウト上の効果をねらった空白部分。 2 組版で、文字と文字の間に入れる空白。 3 利用できるにもかかわらず、使われていない周波数の帯域。テレビやラジオなどが特定の地域でのみ放...
ボルバキア【Wolbachia】
昆虫類、クモ・ダニ類、フィラリア線虫などの細胞内に寄生する共生細菌。宿主の卵細胞の細胞質を通じて母性遺伝する。ウォルバキア。ウォルバチア。 [補説]ボルバキアは宿主の生殖を操作することが知られて...
ほん‐そう【本葬】
《「本式の葬儀」の意》(密葬に対し)有名人の逝去に際し、多数の人々の弔問を受けるために大きな会場で挙行される大規模な葬式。主催は故人の属した会社や団体であることが多い。準備に時間がかかるため密葬...
マーケットバスケット‐ほうしき【マーケットバスケット方式】
《market basket method》理論生計費の算出のため、消費物資やサービスを物量で表示し、それで生活内容を示す方法。1923年にイギリス労働党が創案。日本では、賃上げ要求額を算定する...
まじない‐うた【呪い歌】
陰陽師や祈祷師が祈祷の場を清めるために唱える歌。また、福を呼び込み、災いや魔物を避けるために唱える歌。例えば、火除けの歌「霜柱氷のはりに雪のけた雨のたるきに露のふき草」の類。
また‐の‐よ【又の世】
来世。後世(ごせ)。またの生(しょう)。「後の世のため—のため」〈仏足石歌〉
みどりしげん‐こうだん【緑資源公団】
森林資源及び農業資源等の保全及び利用を図るために、大規模林業圏開発林道事業、水源林造成事業、特定中山間保全整備事業、農用地総合整備事業、海外農業開発業務などを行うために、森林開発公団、農用地開発...