たら‐ば【鱈場】
タラのとれる漁場。《季 冬》
タラバ【Thalaba】
⇒サラバ
たらば‐がに【鱈場蟹/多羅波蟹】
タラバガニ科の甲殻類。体形はカニに似るが、ヤドカリの仲間。甲幅約25センチ、脚を広げると1メートル以上になる。暗紫色で多くのとげがある。北海道以北に分布、タラの漁場に多い。肉は美味。《季 冬》
たら‐ふく【鱈腹】
[副]たくさん飲み食いするさま。腹いっぱい。「餅を—食う」 [補説]「鱈腹」は当て字。
タラブコ【Tarabuco】
ボリビア中南部の町。憲法上の首都スクレの南東約40キロメートル、標高約3200メートルの山間部に位置する。手工芸品や日用品を扱う日曜市が開かれるほか、スペイン人を撃退した戦いを再現する祭りプフリ...
たら‐ぼ【楤穂】
タラノキの若芽。楤(たら)の芽。
たら‐ぼさつ【多羅菩薩】
《(梵)Tārāの音写。きらめくものの意》胎蔵界観音院の一尊。観世音菩薩の目の光から生じたといわれ、女性の姿をし、合掌した手に青い蓮華(れんげ)の花を持つほか、種々に表される。多羅尊観音。
たらま‐くうこう【多良間空港】
沖縄県宮古郡多良間村にある空港。地方管理空港の一。昭和49年(1974)開港。多良間島の西端に位置する。愛称、かりゆす多良間空港。
タラマサラタ【taramasalata】
⇒タラモサラタ
たらま‐じま【多良間島】
沖縄県、先島(さきしま)諸島の宮古島と石垣島の中間にある島。面積約20平方キロメートル、最高点が34.4メートル。大半が10〜15メートルの平坦な島。全島が琉球(りゅうきゅう)石灰岩からなる。サ...