イシュタル【Ištar】
古代メソポタミア・西アジアで信仰された豊饒多産の女神。フェニキアではアシュタルテとよばれ、ギリシャのアフロディテにあたる。 [補説]作品名別項。→イシュタル
そん【樽】
[人名用漢字] [音]ソン(呉)(漢) [訓]たる 〈ソン〉さかだる。たる。「樽酒・樽俎(そんそ)」 〈たる(だる)〉「樽酒/四斗樽」
ビー‐ビー‐ピー【BBP】
《benzyl butyl phthalate、または、butyl benzyl phthalate》フタル酸エステルの一つ。無色透明の油状の液体。可塑剤としてプラスチックに添加され、シーリング...
に‐て
[連語] 《完了の助動詞「ぬ」の連用形+接続助詞「て」。上代語》…てしまって。…てしまっていて。「老い—ある我(あ)が身の上に」〈万・八九七〉 《断定の助動詞「なり」の連用形+接続助詞「て」...
アルビ【Albi】
フランス南部、タルヌ県の都市。同県の県都で、タルヌ川沿いに位置する。中世に織物業・皮革業・藍染料の交易で発展。10世紀に築造されたタルヌ川に架かる赤れんがの橋や、13世紀から15世紀にかけて建造...
れい‐れい【冷冷】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひえびえとしているさま。清らかで冷たいさま。「—たる頑鉄塊、炎々たる大猛火」〈露伴・寝耳鉄砲〉 2 心・態度のひややかなさま。「—黙過する訳に行かん事だと」〈...
なり‐あが・る【成(り)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 貧しかったり地位の低かったりした者が金持ちになったり高い地位を得たりする。「政界に身を投じて大臣にまで—・る」 2 でき上がる。成就する。「一本の大道は眼の自由行動と平行し...
うっ‐こ【鬱乎】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 草木の盛んに茂っているさま。「—たる森林」 2 物事が盛んなさま。「—たる勢力を誇る」
ディー‐ティー‐シー‐ピー【DTCP】
《digital transmission content protection》デジタル対応のテレビやAV機器などの、デジタル家電で使われる著作権保護技術の一つ。IEEE 1394(i.LIN...
こうさい‐りくり【光彩陸離】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 光が入り乱れて、美しくきらめくさま。「此女の帯は…—たる矢鱈(やたら)に奇麗なものだ」〈漱石・趣味の遺伝〉 2 物事が、他を圧してすばらしいさま。「—たる作品」