たんけっしょう‐シリコン【単結晶シリコン】
珪素(シリコン)の単結晶。多結晶シリコンに比べ製造コストは高いが、高純度のものは集積回路のシリコンウエハーや高性能の太陽電池などに利用される。単結晶珪素。
たんけっしょう‐ダイヤモンド【単結晶ダイヤモンド】
ダイヤモンドの単結晶。天然のダイヤモンドのほか、工業用用途の人工ダイヤモンドの大部分を占める。劈開(へきかい)性をもち、形状は角張っている。切断や研磨に用いられる。→多結晶ダイヤモンド
たん‐けつ【痰血】
痰(たん)。また、汚い分泌物。
たん‐けつごう【単結合】
共有結合のうち、電子対一つを含むもの。一重結合。
たん‐けん【探検/探険】
[名](スル)危険を冒して未知の地域に入り、実地に調べること。「極地を—する」
たん‐けん【短見】
見通しのない意見。目先だけの見解。浅見。
たん‐けん【短剣】
1 みじかい剣。⇔長剣。 2 時計の短針。⇔長剣。
たんげ【丹下】
姓氏の一。 [補説]「丹下」姓の人物丹下健三(たんげけんぞう)丹下左膳(たんげさぜん)
たん‐げい【端倪】
[名](スル)《「荘子」大宗師から。「端」ははじめ、「倪」はおわりの意》 1 物事の初めと終わり。事の始終。 2 物事の本と末、終わりと始めを推しはかること。あらかじめ予想すること。推測。「この...
たんげ‐さぜん【丹下左膳】
林不忘(はやしふぼう)の小説の登場人物。「新版大岡政談」などに隻眼隻腕のニヒルな剣士として描かれる。