たんすい‐ちょくはん【湛水直播】
稲の栽培で、耕して代掻(しろか)きも済んだ水田に、直接種もみをまく方法。寒冷地に適する。→乾田直播
たんすい‐よく【淡水浴】
魚の体表面の寄生虫を駆虫するために、淡水にさらすこと。養殖魚などで行われるほか、魚自身の習性として塩分濃度が低い水域へ遡上する例がある。
たんすい‐レンズ【淡水レンズ】
周囲を海に囲まれた島や半島において、海水を含む帯水層の上部に、密度差によって浮かんでいる凸レンズ状の淡水域。大きな湖沼や河川がない離島などで、貴重な水源として利用される。
たん‐すいろ【短水路】
競泳用プールで、水路の長さが25メートル以上、50メートル未満のもの。一般には25メートルのプールをいう。同距離の長水路と比べた場合、ターンが多くなるために好記録が生まれやすい。⇔長水路。
たん‐すう【単数】
1 数が一つであること。単一であること。⇔複数。 2 インド‐ヨーロッパ語などの文法で、人や事物の数が一つであることを示す語形。名詞・代名詞、およびこれを受けて変化する動詞・形容詞・冠詞などにみ...
たんす‐かぶ【箪笥株】
自宅や貸金庫などに保管している株券のこと。→株券電子化
たんす‐かぶけん【箪笥株券】
⇒箪笥株
たんす‐ちょきん【箪笥貯金】
「箪笥預金」に同じ。
たんす‐の‐こやし【箪笥の肥やし】
箪笥にしまいこんだままで、ほとんど着ていない衣類。
たんす‐よきん【箪笥預金】
《たんすに入れておくことが多いところから》家庭内に保管されている現金。株券や金などの財産を含んでいう場合もある。箪笥貯金。