たい‐ひ【退避】
[名](スル)その場所を退いて危険を避けること。避難。「津波の前に高台まで—する」
たい‐ひ【堆肥】
わら・落葉などを積み重ね、腐らせて作った肥料。つみごえ。
たい‐ひ【貸費】
[名](スル)学資などの費用を貸し付けること。また、その金。「—生」
たいひ‐きかい【待避機会】
紛争から逃れてきた人々に対し、難民条約上の難民には該当しないものの、人道上の配慮が必要と認められる場合に、特別に在留を認める制度。紛争待避機会。
たいひ‐ごう【待避壕】
1 敵の砲弾などを避けるために掘った穴。 2 噴火の際に放出される火山砕屑物(さいせつぶつ)から身を守るための、コンクリート製の小屋。
たいひ‐さん【玳皮盞/玳玻盞】
《「玳皮」は玳瑁(たいまい)の甲羅(鼈甲(べっこう))の意》中国江西省吉州窯で宋代から元代にかけて作られた天目(てんもく)茶碗。釉(うわぐすり)の調子が鼈甲に似ることに由来する、日本での呼称。鼈...
たいひ‐じょ【待避所】
1 待避する所。非常の際に避難する場所。 2 橋の上やトンネルの中などで、保線や工事の関係者などが列車の通過を待つために設けられた場所。
たいひ‐せん【待避線】
単線の鉄道などで、他の列車が通過するのを待つために設けられた線路。
たいひ‐せんしょく【対比染色】
ある特定の生体組織や細胞の構造体を顕微鏡で観察しやすいよう、観察対象と異なる部位を対照的な色で染め分けること。
たい‐ひつ【大筆】
1 大きな筆。 2 筆跡・詩文などのすぐれたもの。また、それらを書く能力。「紫女の—をもてするというとも」〈逍遥・小説神髄〉