たい‐ふ【大府】
1 古代中国の官名。周の六官の一。財政をつかさどった。 2 大蔵省の唐名。
たい‐ふ【大輔/大副】
律令制で、八省および神祇官の次官のうち、少輔・少副の上に位する者。
たい‐ふ【太傅】
1 中国、周代の三公の一。天子の師傅(しふ)となる官。 2 左大臣の唐名。また、太政大臣(だいじょうだいじん)の唐名。
たい‐ふ【貸付】
[名](スル)金銭・土地・建物などを貸し付けること。「資金を—する」
タイフ【Ta'if】
⇒ターイフ
たい‐ふう【大風】
強い風。おおかぜ。
たい‐ふう【台風/颱風】
北太平洋西部の熱帯海上、北緯5〜20度付近で発生し、最大風速が毎秒17.2メートル以上の熱帯低気圧。8月、9月に多い。《季 秋》「—の心支ふべき灯を点ず/楸邨」 [補説]気象庁による台風の強さと...
たいふう‐いいんかい【台風委員会】
北西太平洋または南シナ海で発生する台風の観測と災害防止のための国際組織。1968年アジア太平洋経済社会委員会とWMO(世界気象機関)によって設立。日本を含む12か国および2地域が参加。事務局はフ...
たいふう‐いっか【台風一過】
台風が通り過ぎたあと、空が晴れ渡りよい天気になること。転じて、騒動が収まり、晴れ晴れとすること。
たいふう‐ぎんざ【台風銀座】
台風の通過が多く、被害を受けやすい地域。沖縄・九州・四国地方から、近畿地方南部にかけてをさすことが多い。